『高浜市の名物 とりめし』
今から約100年前の明治37年の日露戦争の時に従軍した加藤弥七さんがにわとりの孵化技術を持ち帰りました。
その後、高浜市の地場産業として、卵の生産が盛んになり、同時に、卵を産まなくなった廃鶏(成鶏)を食べる文化が始まりました。その代表的なものがとりめしです。硬い肉なので、薄くスライスすること、たまりと砂糖で、水を使わないで具を炊くこと、炊き込みではなく混ぜご飯にする、具材をとり脂で炒めることなどの特徴を持っています。
鶏肉は、たんぱく質が非常に多く含まれて、低カロリー、そしてビタミンA、B郡も豊富なため、子供からお年寄りまで安心して食べていただけます。手軽でおいしく、そして鶏の栄養がたっぷりとつまっているのが高浜のとりめしなのです
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炊きたて『味噌とりめし』
こざくらではとりめしを釜飯によって提供する事で炊きたての味を楽しんでもらえるように工夫しました。又、味の特徴としては八丁味噌を使う事により従来からこの地域で食されているしょうゆ味のとりめしとは違う味付けになっています。 |
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ぜひお召し上がり下さい
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